株式会社ACD(本店:東京都江東区 代表取締役:園田康博)は、香港において展開しているドラッグストアチェーンの最大手、龍豊薬業(集團)有限公司と提携し、香港におけるドラッグストアチェーンの全店舗において、ACDが発行する暗号通貨(ユーティリティコイン)「ACDコイン」を店舗利用者に対し、店舗利便性の向上および店舗売上増大の一環として、2019年度初旬を目途に店舗における決済手段の一つとして利用できるよう順次導入を開始することを発表した。
龍豊集団は、香港における流通業と小売業を担っており、医薬品、健康および美容補助食品、スキンケア、パーソナルケア製品の流通および小売を行っている。
現在、龍豊集団は、新界地域に18店舗を出店しており、今後は香港に限らず、中国やマカオ市場への事業展開を積極的に進めている。
ACDコインは、BCH(ビットコインキャッシュ)プラットフォームと連携し、特に海外保有者向けにクロスボーディングサービスの利便性を高めるために開発された暗号通貨(ユーティリティコイン)である。
今後は、ドラッグストアチェーンを始めとし世界中のオフライン店舗とのインバウンドビジネスにおける相乗効果を最大限に高めるため、ACDコインを活用し、よりその利便性・利用率を高める方針である。
今回の取り組みにより、ACDは龍豊集団との今後更なる連携強化を図り、香港でのACDコインの普及に努め、世界各国へ展開していく。