*以下、プレスリリースをそのまま掲載しています。


2021 年6 ⽉23 ⽇発表(シンガポール)̶ この度、ブロックチェーンとNFT(ノンファンジブルトークン)を⽤いたエコシステムの開発をリードするEnjin Pte. Ltd.(本社: シンガポール、CEO:Maxim Blagov、以下「Enjin」)は、Polkadot 上に構築されたEnjin の次期NFT パラチェーンであるEfinity の流動性を⾼めるため、Unbound Finance への投資を実施したことを発表します。

この動きは、先⽇Unbound が、TechCrunch の創設者であるMichael Arrington ⽒や、Pantera Capital をはじめとする多くの⼤⼿ベンチャーキャピタルから580 万ドルの投資を受けたことを発表した後に実施されました。

「Unbound は、イールドファーマーが担保をUND に変え、そのUND をEfinity で利⽤できるようにするという⾰新的なレンディングの形を追求しています。Unbound と協⼒することで、Efinityの持続的な流動性を確保し、DeFi 参加者がEnjin の成⻑するNFT エコシステムの中で、機会をより享受できるようになります。」

ーMaxim Blagov / Enjin CEO

「我々は、UND を市場で最も分散化されたステーブルコインの⼀つとなるよう構築しました。強⼒なファンダメンタルズにより、Efinity のユーザーは、⾼速でボーダレスなステーブルコインの恩恵を受けることができ、それは素晴らしいフィアットの切り替えブリッジとして機能します。UND はまた、Unbound Finance を通じてDeFi のベネフィットを開放します。」

ーTarun Jaswani / Unbound Finance 創業者兼CEO

Unbound Finance を通じて、イールドファーマーは、例えばUniswap に流動性を提供することで⽣まれた、流動性プールトークンをUnbound のプラットフォーム上で担保として使⽤し、UND を得ることができます。このUND は、Efinity ネットワーク上のNFT の購⼊に使⽤することができます。

ステーブルコインのUND を開発したUnbound は、Uniswap、PancakeSwap、SushiSwap、Balancer など、12 のAMM(⾃動マーケットメーカー)プラットフォームとすでに連携されています。

Enjin は、Unbound の⽴ち上げ時から協⼒しており、UND は、Enjin が今後展開するクロスチェーンネットワークであるEfinity の最初のステーブルコインの⼀つとなる予定で、あらゆるブロックチェーンからのNFT をサポートします。

Unbound の主な特徴は以下の通りです:

  • 清算不要の流動性供給システム
  • アセット発⾏時に作られる無負債のポジション
  • ⾮中央集権的ステーブルコインUND、及びuETH のような他の合成資産
  • パーミッションレスで、Uniswap、Balancer、Mooniswap などのAMM をサポートするように設計された流動性ロックコントラクト
以上

Unbound Finance について
Unbound は、AMM プールから流動性をアンロックするための分散型の⾮カストディアンプロトコルです。ユーザーの既存の流動性プールに影響を与えることなく、収益や投資のための新たな⼿段を作り出すことで機能します。Unbound は、ファクトリースマートコントラクトにより、Uniswap、Balancer、DFYN、PancakeSwap、Curvefi、Bancor をサポートしています。ビジネスの拡⼤に伴い、より多くのプロトコルのサポートが近⽇中に予定されています。詳細に関しては、ホームページ(www.unbound.finance)をご確認ください。

Enjinについて
Enjinは、誰もが簡単にブロックチェーンとNFTを活⽤できる、スケーラブルで相互運⽤可能なブロックチェーンエコシステムの開発を進めています。エコシステムには、Enjin Platform・Enjin Marketplace・Enjin Wallet・Enjin Beamが含まれ、あらゆる規模や業種の会社が、ユーザー体験の向上や収益化のために、これらの製品を活⽤できます。
詳細に関しては、弊社ホームページ(https://enjin.io)をご確認ください。

【 本件に関するお問い合わせ先 】
Unbound Finance 窓⼝:Chris Sealey (ch**********@ea********.com)
Enjin 窓⼝:澤嶋(ma**@en***.io