*以下、プレスリリースをそのまま掲載しています。

2021年8月27日発表(サンフランシスコ)— この度、NFT(ノンファンジブルトークン)を用いたブロックチェーン・エコシステムの開発をリードするEnjin Pte. Ltd.(本社: シンガポール、CEO: Maxim Blagov、以下「Enjin」)は、今年6月に提携した、デジタルヘルス・エンゲージメント企業であるHealth Hero, Inc.(本社: アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO: Anthony Diaz、以下「Health Hero」)が、Facebook MessengerやTikTokにウェルネスNFTを統合することを発表します。

Health Hero が6月にローンチした「Go! By Health Hero」アプリは、Apple Health、Google Fit、Fitbitなどのヘルストラッキングデバイスから、アクティビティやウェルビーイングのデータを収集し、Enjinの技術を用いたダイナミックなNFTに、ユーザーのアチーブメントとして記録します。

既に、Telegramと統合されているHealth Heroが、今回、Facebook MessengerやTikTokとの追加統合を行うことにより、ユーザーは、これらのプラットフォーム上で、チェックインし、ウェルビーイングの成果を追加したり、友人にシェアしたりすることができます。今後のHealth Heroのロードマップでは、WhatsApp、WeChat、SMSへの対応も予定されています。

Health Heroの進化するNFTは、パーソナライズされたデジタルトレーディングカードとして機能し、健康・ウェルネスのインセンティブと、ゲーム性を高めることを目的としています。ユーザーは、写真をアップロードしたり、栄養、精神、フィットネス、お気に入りの健康アプリなどを設定して、NFTをカスタマイズすることができます。

「テクノロジーの融合と社会の変化により、健康のために報酬を得ることが可能になりました。 『Go! By Health Hero』を通じて、一般ユーザーからフィットネス分野のインフルエンサーまで、すべての人が、自分の健康とウェルネスに向けた取り組みを、真の意味でのオーナーシップを持ちながら、日々楽しめるようになることを目指しています。私たちは、コミュニティやウェルビーイングに真剣に取り組んでおり、最もシンプルで、楽しく、やりがいのある方法で人々を支援することを目指しています。」

—Anthony Diaz / Health Hero CEO兼創業者

ユーザーが「Go! By Health Hero」に積極的に参加し、ウェルビーイングの旅を進めていくと、トレーディングカードのXP(経験値)、HP(ヘルスポイント)、ウェルビーイング、ライフ、レベルなどの属性が進化し、より個性的でユニークなカードに変化します。Health HeroのNFTは、プロジェクト期間中に50万枚のみ生産され、EnjinやOpenSeaなどの分散型マーケットプレイスにて取引されます。

Health Heroのロードマップには、メタバースへの拡大計画も含まれています。「Health Hero City」では、デジタルワールドを体験することができ、「Go! By Health Hero」のユーザーは、ウェルネス・トレーディングカードをデジタルの土地所有権と交換することが可能になります。

また、開発者向けに、「Go! By Health Hero」の機能やゲーミフィケーションレイヤーを構築するためのAPIをリリースしています。

ウェルビーイング・トレーディングカードの作成や収集に関する詳細は、Webページ(go.gohealthhero.com)からご確認いただけます。

以上

Health Heroについて
Health Heroは、健康に貢献した人に報酬を与える、現代のヘルスエンゲージメントとテレヘルス(遠隔医療)の企業です。Health Heroは、ユーザーの健康的な活動記録や、グローバルチャレンジへの参加、楽しく魅力的なリーダーボード上での競争などを、ウェブ、モバイル、SMSなどの複数のプラットフォームで可能にします。Health HeroのW-NFTは、デジタル・ウェルビーイング・アセットの革新的アプローチであり、ユーザーはNFTの報酬を得て、それらを販売・取引・購入することができます。 詳細に関しては、こちら(gohealthhero.com)をご覧ください。

Enjinについて
Enjinは、誰もが簡単にブロックチェーンとNFTを活用できる、スケーラブルで相互運用可能なブロックチェーン・エコシステムの開発を進めています。エコシステムには、Enjin Platform・Enjin Marketplace・Enjin Wallet・Beamが含まれ、これらの製品は、ブロックチェーンゲーム、アプリケーション、企業プログラム、革新的なマーケティングキャンペーンなどに幅広く活用されています。詳細に関しては、弊社ホームページ(https://enjin.io)をご覧ください。

本件に関するEnjinお問い合わせ先:澤嶋(maho@enjin.io